ストレッチを行う意味

スポーツ、健康づくりのためにストレッチをするひとはますます増えていますが、ストレッチにはどんな意味、意義があるのか再考してみました。



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ストレッチを行う意味

ストレッチを上手に実践するには、コツがあります


なぜストレッチする意味があるのか、ここまででほぼおわかりいただけたでしょう。では実際、さまざまなテキストやテレビのストレッチ教室などを参考に自宅でストレッチするさい、ぜひ気をつける点、コツをお教えしましょう。


1:基本姿勢を覚える=立ち姿では足を肩幅に開き、そり腰や猫背に注意して背筋をまっすぐ伸ばし、あごを引き、おなかを軽くへこませる。肩の力を抜いて腕を自然におろし、左右の足に均等に体重をかける。ストレッチを行うときは、つねにこの基本姿勢。マストで覚えておくこと。

2:心身をリラックスさせる=緊張すると無意識に筋肉に力が入り、伸びにくくなる。ストレッチに入る前には大きくゆっくり深呼吸し、身体の力を抜き、気持ちを穏やかにさせること。

3:呼吸は大きく吸い、ゆっくりはく=大きく鼻から息を吸い、口から細くゆっくりはきながら背筋を伸ばすのがストレッチの基本。息をはききったら、自然に息を吸うイメージで繰りかえす。4:弾みをつけずに、ゆっくり伸ばす=少しつっぱり感や痛みはあるけれど、でも“痛気持ちいい”ところで姿勢を維持する。


痛みのない楽な姿勢では、ストレッチになっておらず効果なし。そのほか、何段階にかわけて伸ばす、筋肉に意識を集中させる、マイペースで行うなど。コツを押さえて、上手にストレッチ生活を!


ストレッチを行う意味